国営ひたち海浜公園(リーフレット3版)2014/8/02測定
メッシュグリッドとピンポイントを併用した測定結果を公園側に示し、
特に子供たちがよく遊ぶ領域の除染を要望してきました。
公園側も、大草原中央の松や、プレジャーガーデンクレープ屋さん前広場等の数か所について、
対策を講じられました。
除染後の線量率については自主的に再度放射線測定を行い、その結果を本マップに反映させています。
今年6月以降、海浜公園側による大規模な除染作業が行われています。
主な除染箇所は、大草原北東部とディスクゴルフエリアの松林、ヒナの林の遊具広場を含む林全体、
見晴らしの丘南側に点在する松の根元などです。
また、砂丘エリアでは、海の見える丘の北側の道も対策が講じられたようです。
今回一連の除染作業により、この冊子で示された除染を必要とする領域も減少していると思われます。
これらは市民の目線での放射線測定の成果と考えられます。
除染作業後の空間線量率については、今後公園側による公表が望まれますが、
私たちも今回除染作業が行われた場所の放射線測定を再度行い、
引き続き本マップの改訂版に反映させる計画を立てております。
2014年7月26日
市民グループ こつこつ測り隊